2014年10月12日

10年ぶり、秋田県スギヒラタケの急性脳症

秋も本番となり、山野のキノコ狩りの話を聞く様になりました。

しかし、キノコ狩りの場合には毒性のあるものもあり、キノコの知識が無いと中毒や、下手をすると死ぬこともあり要注意の山菜採りとなります。
現在、毒性の強いキノコは割と知られていますが、その中には毒性の不明なものや、安全といわれていたもので?マークがつくようなものが見られます。

そんな毒性が曖昧なキノコに「スギヒラタケ」というものがあります。
キシメジ科スギヒラタケ属のキノコで、針葉樹の倒木や枯木に生え、地方によってはスギカヌカ、オワケなどとも呼ばれます。
2004年以前には一般的な食用キノコとして食べられていましたが、この年、腎機能障害者の中にこのキノコを食べて、急性脳症を発症する事例が東北・北陸9県で59例相次ぎ、19人が死亡し注意が呼びかけられました。

その後はしばらくスギヒラタケによる事件は耳にしていませんでしたが、今年9月30日に、10年振りに秋田県の20才の男性が急性脳症を起こしたといいます。
2004年の折には、秋田ではこのキノコによる脳炎症状で24人が発症し、8人が亡くなっています。

しかし、今回のこの20才の男性には持病はなく、先の腎機能低下者ということでもなさそうで、持病を持たない人でもスギヒラタケは口にしないほうが賢明のようです。
posted by ヤナカダ at 09:20| 日記 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。